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『ユニバーサルデザイン実践テクニック51』

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『グラフィックデザイナーのためのユニバーサルデザイン実践テクニック51』

私が編集をして、弊社で中面のデザインとDTPをやらせていただいた本です。

著者は、東京大学・大学院工学研究科デザイン・イノベーション社会連携講座研究室特任教授(長い…)でもあり、トライポッド・デザイン株式会社、トライポッド・プロダクツ株式会社の代表取締役でもある、中川聰さん。

カバーデザインは、私の大大大大ー好きなブックデザイナー、寄藤文平さん。

また、本の中で使用されている図版のほとんどは、トライポッド・デザイン株式会社のとてもとても優秀なデザイナーさん達の力作です。

本書のテーマは、タイトルの通り、グラフィックデザイナーが知っておいた方がよい、ユニバーサルデザインの知識やノウハウ、考え方などです。

「ユニバーサルデザイン」と言うと、ちょっと堅苦しく、「文字は大きく」「微妙な色は使わない」といった制約ばかりが先に立ってしまいがちですが、中川先生の考え方はとてもスマートなものです。

・どんな人に見てもらいたいのか(見てもらわなきゃいけないのか)

・対象者の8割が正しく読めればよい

・できるかぎり対象者に見てもらい、一緒に考える

・これから考えるべきは高齢のユーザー(日本の人口の約半数が高齢者)

・視覚しょうがいのある人に見やすいグラフィックは、誰にでも見やすいグラフィック

・美しさやかっこよさと、UDとは相反するものではない

などなど。

そして本書では、実際にどうしたら、より見やすく、伝わりやすいデザインになるかを、豊富な実例と共に51のテクニックとして紹介しています。

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これからは、公共的なグラフィックだけでなく、企業ももちろんWeb業界でも、ユニバーサルな観点というのは欠かせないものになるでしょう。

特に若いデザイナーさんに見ていただきたい一冊です。

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